2018年12月13日

目がよくなる食べ物ってあるの?

「目がよくなる食べ物」と聞いて、皆さんは何が思い浮かぶでしょうか。私の場合は「ブルーベリー」が思い浮かびます。
しかし最近ではブルーベリーに含まれる「アントシアニン」には、視力回復効果は期待できないと言われています。
※視力回復とまではいかないものの、眼精疲労による景色のかすみ、ぼやけ等を改善する効果は期待できるそうです。

では本当に「目がよくなる食べ物」はあるのでしょうか。今回採り上げた記事の中から一部抜粋してご紹介します。

【 ルテイン、ゼアキサンチンが 多く含まれる緑黄色野菜 】
眼の網膜にある色素(カロテノイド)の一種である「ルテイン」と「ゼアキサンチン」は、眼病の一つである「加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)」に対する予防効果があるそうです(※加齢黄斑変性:加齢により、網膜の中心部である黄斑に障害が生じ、見ようとするところが見えにくくなってしまう病気)


このルテイン、ゼアキサンチンを多く含む緑黄色野菜に該当するものとして、

ル テ イ ン:パセリ、ケール、ほうれん草、ブロッコリー等
ゼアキサンチン:クコの実、生のパプリカ、生のほうれん草等

以上のような食べ物があるそうです。


ちなみにルテインとゼアキサンチン、なんと体内では合成されず、野菜や果物、サプリメントなどから摂取しなくてはならないそうです。
ではなぜこれらが加齢黄斑変性に対する予防効果があるといえるのでしょうか。
それは、黄斑部に障害を生じさせる原因となり得る「ブルーライト」を吸収する効果や、黄斑部にある活性酸素の消去剤として働く効果に期待できるからだそうです。

ルテインとゼアキサンチン以外にも、オメガ3脂肪酸(DHAやEPAとも)もよいようです。亜麻仁油やエゴマ油、サバやサンマ、アジといった魚に多く含まれています。

青汁を飲んだり、エゴマ油をかけた緑黄色野菜と青魚のサラダを食べたりすることで、手軽に加齢黄斑変性の予防に取り組むことができそうですね。

今回ご紹介した内容について、詳細な情報が下記の記事に載っていますので、ぜひご一読ください。
※Yahoo!JAPANニュース内 2018年12月7日(金)の記事「目がよくなる食べ物ってあるの?」(https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181207-00186809-diamond-bus_all
東京/内出
posted by 日本眼科医療センター at 16:51| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする