2017年12月15日

失明原因トップの緑内障 親が罹患していたら眼科受診を推奨

以前、弊社トピックスにおいて、日本人の失明原因第1位である眼の病気としてご紹介した緑内障ですが、なんと、発症に遺伝が影響する割合が非常に高いことが、近年の研究で判明したそうです。

今から4年前、2013年にアメリカ人の医師、デイビッド・B・エイガス氏が双子研究などを用いて、26もの病気について、発症に遺伝的要因と環境的要因の影響が何割ほど認められるかを発表したそうなのですが、その調査結果によると、緑内障の発症に遺伝が影響する割合はなんと87%にも達していたそうなのです。
そして同氏が調べた病気の中で、遺伝が影響する割合が最も高いものだったそうです。

この結果から、自分の両親などに緑内障を患っている人がいる場合、自分自身も将来的には緑内障を発症してしまう可能性が非常に高いことが分かります。
記事中に登場する、スマイル眼科クリニック院長の岡野敬氏の言葉によると、現在ではOCT(眼底3次元画像解析)という検査装置による検査をすれば、緑内障の自覚症状が出る前に緑内障の察知をすることができるとのことです。

私は幸い、身内に緑内障を患っている人がいないのですが、将来、絶対に発症しないとはいえませんので、発症率が高くなる40歳頃までに一度は上の検査を受診したいと思います。

詳細に関しては下記の記事をぜひご一読ください。
※NEWSポストセブン内 2017年11月21日(火)の記事「失明原因トップの緑内障 親が罹患していたら眼科受診を推奨」(https://www.news-postseven.com/archives/20171121_630863.html
東京/内出
posted by 日本眼科医療センター at 17:33| ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする